昨日の反動が来た

あれから『刀語』8巻を読了して9巻の途中まで読みました。(挨拶)

流石に凄く疲れました。小説を読む体力も無くなっているようで、1度中断して続きを読もうとしても、なかなか手が伸びないです。




ここから先は『化物語』発売延期について自分勝手な暗い言い分や思い込みによる偏った考えの『独白』になりますので気分を害する可能性があります。
侵食されたくない方、気分を害したくない方は、読まないでください。よろしくお願いします。
また、以下のことについては、あくまでも『独白』なので、以下のことに対して、どのようなコメントを頂いても返答はしません。m(_ _)m


昨日、追記で書いたもう一つの西尾維新先生の作品である『化物語』アニメ版の最終巻の発売延期ですが、シャフト×新房監督の作品って「化物語」放映時には「絶望先生」と平行しながら2作品を制作して、休み無く現在も「ひだまりスケッチ」の制作、そして4月からは「荒川アンダーブリッジ」の制作と動き続けて進行していると思われます。
しかも「化物語」、「ひだまりスケッチ」においては、明らかな未完成の状態のまま放映されている事実があり、これらのことを考えても、やらなければならない作業量が出来る仕事量を明らかに越えているように見えます。
自分事にダブるので非常に嫌ですが、外から切羽詰り過ぎているように見える状況の中で『よく自殺者が出ないよなぁ…』と思います。
確かに好きだからこそ、そんな状況であっても続けられるのかなと思いますが、そこまで日程を詰め込んでまで制作しないと利益が上がらない業界なんでしょうか…。
もし、それが現実であるならば、つまり、自分たちが映像ソフトを1本5千円〜7千円くらい購入している額では制作の利益にほとんど反映されないということなんですよね…。
出来れば、今自分が言った妄想が全く的外れでアニメに携わる全ての人間が生活に困ることは全くないのであれば、製作サイドの管理が足りないだけだと、非難することも言えるのですが、その妄想が真実とほとんど変わりないとすれば、このまま働き続けることは、いくら好きで仕事をしていると言ってもいつかは精神的に破綻すると思います…。そしてその状況はとても悲しい事です。

更に言えば、作品に対して対価を払っていると思っていた自分に対しても非常に失望を感じます。

何にせよ、最終巻は6月9日発売に変わりますが、約3ヶ月の延期という思い切った判断は極めて正しかったと諸手を挙げて喝采出来る作品に仕上げて頂きたいと思います。

今後も進み続けるであろう西尾維新アニメプロジェクトが、今回のような二の轍を踏まないように願うばかりです。

以上、駄文の言いたい放題でした。不快な気分にさせてスイマセンでした。

では、また。